「ARTAチャレンジ」では、レーシングカートを通して、未来のレーシングドライバーを育成していくプロジェクトを立ち上げています。そもそも、レーシングカートというのは、いつ頃生まれたものなのでしょうか。もともとは、アメリカやイギリスを中心として、「Soap Box Race」といわれる、エンジンのないカートによるレースが行われていました。エンジンがないので、坂道を下ってレースをしていました。これは、主として、「子供の遊び」でした。しかしながら、「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」といわれる大会において、この「ソープボックスレース」が行われるようになったのです。それで、近年まで(2004年)まで、ソープボックスによるレースが行われていたのだそうです。もともとは、子供の単なる遊びであったものが、大人も楽しむようになり、それがレーシングカートのもともとの姿、とされています。実際には、1956年にアメリカのアート・インゲルス (Art Ingels) という人が、レース・カー製造業者だったカーチス・クラフト (Kurtis Kraft) のところで、従事しているときに製造したのが始まり、とされています。